半年ほど前、壊れたノートPCの液晶パネルを壁掛けモニター化させたのでまとめます。
(作業風景とか製品情報とか、記録しておけばよかった。)
作業内容
作業するにあたって、こちらの記事を参考にさせていただきました。おんぶにだっこです。ありがとうございました。
1.ノートPCから液晶パネルを外す
気合で分解します。
2.LCDコントロール基板を探す
液晶パネルをモニター化させるためには外部入力を受け付けるようにする必要がありまして、それを担うのがLCDコントロール基盤です。
panelook.comで自分のディスプレイを探します。
- Panel Size (モニターサイズ)
- Resolution (画面解像度)
- Lamp Type (照明のタイプ)
- Signal Interface (接続のピン数)
が必要になる情報だそうです。
で、これに対応したLCDコントロール基盤を探します。
今回購入したのはこれです。
(何かの情報が記載されていなかったか何かで、選定に苦労したことだけ覚えてる)
3.液晶パネルに基盤を取り付ける
液晶パネルから伸びている配線を eDP( embedded Display Port )と呼びます。
なんでも装置内に埋め込むためのDisplay Portだそうで。
こいつを基盤に接続。
さらに、電源コードもつないでHDMIでPCと接続すれば...
できましたー。
おしゃれな壁掛けモニターの完成です。
まとめ
ノートPCの液晶パネルを壁掛けモニターにすることができました。
まあ、使い勝手が悪かったのでしまっちゃいましたが。
なんかいい使い道がないかなーと思いながら、ほこりをかぶらせてしまってます。
電源と映像入力をワイヤレス化できれば、用途も広がりそうですね。